【大津市】ADHDの子どもに合った教材の選び方 part2
- 代表
- 5月1日
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ひと目見て解ける問題には取り組むが、解けない問題の場合はおしゃべりを始めたり、お絵描きを始めたりする。次のステップに進めるには説明が必要だが、先生が説明しても自分のペースで行動してしまうため、言葉が頭に入らない。その場合は、ステップの幅を狭めて、少しだけ変化を加える。そうすることで、説明を最小限に抑えることができる。
また、理解してほしいことに集中させるため、不必要な要素を取り除いて問題をシンプルにする。タスクが多くなると、注意しなければならない物事が増えてしまうため、負担が多くなる。
学びやすい課題を与えるために気をつけなければならないことは「スモールステップの徹底化」と「選択と集中」です。市販の教材の大半は、これらの点が配慮できておりません。当塾では生徒さんの学びやすさを第一優先に全ての科目の教材を作成しています。これらは塾の現場から生まれてものなのでとても実用的です。
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